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渓流散策とか日々のことども

気軽に釣りをしながら身近にある自然美をみつけ歩記。

テッチョ

まだ暑さが収まらない9月の某日。
とある野池。

辰が平池

菱がやたら繁茂し、無理かと思ったが、魚は釣れた。マブナとテッチョ(クチボソ)。大物はできるだけ避けるように、足元に仕掛けを落とした。

辰が平モツゴ

小フナ

竿はササ穂先に玉ウキ釣り。エサは天ぷら粉にサナギ粉混ぜたもの。最初は魚たちはまだおとなしかったが、エサを見つけると途端に様相が変わる。エサを咥えてギュンギュン仕掛けを引っ張りまわす。
カメラを水中にいれ、動画を撮る。彼らには警戒心というものは、皆無らしい。




こんな些細なことを書くのも、偶然に昨年の新聞記事を目にしたからだ。なんとテッチョを研究している人たちがいた。それも高校の部活でだ。しかも全国高等学校総合文化祭">において賞をいただいたとか。
寡聞にして知らなかったが、身近にいる小魚が、地方によっては絶滅危惧とは意外だった。
クチボソではなくモツゴが標準和名だったことも。

まあ身近といってもずいぶん疎遠ではあった。釣ったのは何十年ぶりか、はっきりとした記憶がない。
ところでこれはどっちなんだ。シナイモツゴは同属のモツゴよりずんぐりしているというが・・・。
小物釣りは江戸では粋な趣味だった。テレビやネットでやっているのを見ると、ああ、これいいなと思う。時を経てやってみると、やはりあの時とはちがう感慨がある。こういう釣りに関心を持つようになるのも、原点回帰なのかもしれない。そんな歳になったという事か。


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  1. 2019/11/19(火) 23:23:22|
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2019 秋3

いつものようにブナ林の中をほっつき歩く。するとたいてい路がある。人の手によって積まれたと思しき岩塊があちこちにある。炭が主要な燃料だった時代、とくにブナは重要な原料だったのだろう。
カサの開いたナメコを発見。

2019-11-11なめこ

これが天然ナメコの醍醐味だ。

ここは中津川と石坂橋を見下ろせる。

中津川と石坂橋

スギの混じる雑木林ではいろんなものがある。こまめにスギエダタケをつまんでいたが、チャナメツムタケ、ハタケシメジがよく目についた。ただ残念ながら状態のいいものは少ない。

2019ハタケシメジ

日が差してきて、紅葉がまぶしく輝きはじめた。こうでなくてはな。

輝ブナリン

ハタケシメジについてだが・・・。
先週、某所でこれの大群生にでくわした。

2019ハタケシメジ2

とにかく多い。レジ袋にひとつ収穫したが、それでも一部だ。
持ち帰り、念のために調べてみたが、なんかかえって不安になった。図鑑とネットの画像をたんねんに見たが、いまひとつ確信が持てない。いろんな色や形の画像があるからだ。
おなじ種のキノコでも発生場所の環境で個体差が生じる。
ハタケシメジを見つけのはこれが初めてではないのだが・・・。
まあ今回見つけたのはまちがいなかろう。

カノシタ。

2019 カノシタ

わりとどこでも見られるが、ここまででかくてしっかりした肉質のものは、そんなにない。
今日はキノコ鍋さ。


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  1. 2019/11/11(月) 22:54:54|
  2. きのこ
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小物釣り

時間を見ては山に入り込んでキノコをあさっていた。
気づけば11月だ。もう雪になるのに何日もない。そんな今になって飢餓感を感じて釣りに行った。
とうぜん渓流には入れない。釣れるのはなんだっていい。ただしヤマメとかが釣れないとわかっているポイントを探る。
それにしてもこのあたりでも低気圧の影響が大きかったことが、信濃川を見てわかった。

出水後の信濃川

まったく流れが変わってしまっている。今も水量が多めだが、変化のあるいい瀬になっている。来年の初夏のころに竿を出せばおもしろいかも。

とある用水路に訪れてみた。

城之古用水路

ここは信濃川に近く、水源は湧水で、よく水が澄んでいる。セキショウモかササバモかわからんが、よく水草が繁茂している。土が盛り上がっているように見えるのはバイカモらしい。水質の高い証拠だ。
砂地を小さいものが走り回る。ハヤかオイカワだろう。しかしこう浅くて小さなポイントでは彼らに気づかれずに竿を出すのは、ちとむずかしい。
なるべく竿を延ばしてチョウチン釣りをする。草に覆われたところからはアタリがある。でもエサのミミズを咥え込めないらしい。ハリは小さめのを使っているのだが。
どうにか一匹釣り上げた。

モロコ

ハヤではなかった。
画像をもとに調べたら、モロコだった。釣ったのは初めてかもしれない。

城之古 カワジシャ

水草、カワジシャらしいが、その下に群れて隠れている。カメラを突っ込んで撮ってみたが、写っていない。捕るなら釣りよりもザルか手網でガサやったほうがいいかもしれない。
調べたらモロコは美味い魚とある。

城之古サワが二

サワガニ。

これはまだ暑さの残るころ。

信濃川津南

信濃川の某所でリバーバス。ここではミミズで玉ウキ釣りした。最初はフナだとばかり思った。ブラックバスがいるのはわかっていたが、釣り方がわからない。以前はハヤしか釣れなかったところだ。

コクチバスか

ところでこれは、どっちだろう?大口か小口か。体色が薄くてわかりにくい。
コクチバスは水質の高いところを好むので、味がいいそうだ。


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  1. 2019/11/04(月) 22:53:44|
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2019 秋3

一昨年11月の初め、ここにきてけっこういい思いをした。ナメコ、クリタケ、ブナハリタケ・・・。クマにも遭ったがな!
そのときとは反対側の森に入り、まずはホテイシメジをみつけた。

ホテイシメジ2019

コプリンを含み、酒を飲みながら食すと悪酔いするといわれているが、僕はかまわず普通に汁物に利用している。

ベニヤマタケ10-21

ベニヤマタケ。汁にすると色が落ちて何のキノコかわからなくなる。この色を生かしたいなら工夫がいる。

ハナイグチ。これを見つけてから、カラマツがあるのに気づいた。

ハナイグチ20191021

ハナイグチ20191021a

極めて良い状態のハナイグチがみつかった。ここ数年ご無沙汰していたキノコだから、かなりテンション上がった。
これだけでおなかいっぱいな気分ではあったが、もう少し探索してみよう。
同じようなカラマツまじりの雑木林で、赤くヌメリのあるキノコの頭が見えた。やはりあった、ハナイグチ・・・かと思って手にしたら、なんとカサの裏は菅孔ではなくヒダだった。

チャナメツムタケ2019


チャナメツムタケだったかッ」

サイズもけっこうある。小粒のものがあるが、これからが本番というところか。

ところでさっきからドボボボボ・・・という音が聞こえる。まあヤマドリだということはわかっている。この時期、山歩きしているとよく聞こえる。なわばりに入った侵入者に警告しているのだろうが・・・。
でもここのヤマドリは積極的で、目の前に現れ、翼を鳴らして見せた。
威嚇のつもりなのはわかる。でも悪いけど怖くない。おもちゃみたいで妙に可笑しい。時折、「ハア」と間の抜けた声を出す。
いつまでも居るのは悪いと思って、立ち去ることにした。カラマツがあるのにここではハナイグチは見られなかった。

道の真ん中に生えていたツチスギタケ。

ツチスギタケ2019

有毒と図鑑にあるが、持ち帰り食べることにする。このきのこは僕の地方ではスナギノコと呼ぶ人もいる。川の砂地に発生するのでそう呼ばれているらしい。中毒を起こしたという話は聞かない。まあナラタケやマツタケも多少の毒性があることは知られている。スギヒラタケを食す人も、いまだにいる。

下草がなく、歩きやすいブナ林でエセオリミキをみつけた。

エセオリミキ3

姿がいいので持ち帰ったが、以前これを煎り焼きにしたら、すごく苦かった。今度はどうかと思って同じくやってみたが、やはり同じく苦かった。モリノカレバダケ属は程度の差はあれ辛味や苦みがある。よほどのモノ好きでない限りは食べようとしないほうがいい。ただしみそ汁とかに入れると、そんなに苦味は出ない。時間がたつと苦味は消えるのかもしれない。

驚いたのはこのクリタケの見事な株だ。

クリタケ2019

10月の半ばを少し過ぎたころにこれか。僕の地方では霜の降るころに発生するので霜茸と呼ばれている。


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  1. 2019/10/26(土) 20:55:21|
  2. きのこ
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2019 秋2

曇りのち晴れという予報だったが、すこし標高のあるこの地域は雲の中なのか雨だった。
樹々はすでに色づきはじめている。時期としては遅くないはずだが、ハナイグチはあるだろうか。
カラマツまじりの雑木林の中の山道をゆく。人の入った気配がある。でも多くはないがシロヌメリイグチやアイタケなどが見られた。
よくわからないキノコも多い。いちど覚えても忘れているものもあるのでなおさらだ。
坂道を上り、道が平らになるあたりに到達。ここでかつてはハナイグチを袋一杯にして持ち帰ったものだ。年々その数が減少し、この日は一つもお目にかかれなかった。でもなんらかの収穫はあるものである。

オトメノカサ2019

ここで必ず目にできるのはオトメノカサという小型のキノコだが、それより少し大きくて廃紫色したウバノカサというキノコだ。

ウバノカサ

下のほうで見たウスムラサキフウセンタケによく似ていたが、柄とカサの部分が違っているので別物とわかった。
以前からあったのか、最近発生するようになったのかよくわからないが、持ち帰り調べると、食毒不明。ネットでの検索もヒットが少ない。食べてみるかどうしようか・・・。

カエンタケ

カエンタケという猛毒菌。形は不定形で、サンゴみたいに枝をつけたり、一本すっと立っているのもある。ベニナギナタダケとまちがえて食し、機能障害を起こしたという記事を読んだこともある。だから恐ろしくてベニナギナタダケに手が出せなくなった。小型のカエンタケかもしれないからだ。

ベニヤマタケ2

これはベニヤマタケだったかッ。これは食用になる。たしかアカヤマタケは有毒で、人によっては中毒を起こすという。それでまちがえて持ち帰ることはしなかったが、惜しいことをした。

帰路、あまり気をとめないところでシロナメツムタケの群生に出会った。しかもアイシメジもいくつか。

シロナメツムタケ2019
アイシメジ2019

雨に濡れるのも気にならず、藪の中をはいずりながら採った。シャツは泥だらけ。それでも気分はHighなんだから救い難いな。このままでいられるなら救われたいとも思わんが。

別の日のものだが、マスタケを見つけた。

マスタケ

アイカワタケかと思ったが、色からしてマスタケらしい。これを見つけたら南蛮漬けにしようと思っていたので、やってみた。

アイカワタケ南蛮漬け

それらしいものにはなったと思う。ただキノコらしい食感はない。細切りにし、片栗粉にまぶして揚げたのだがほとんどフライドポテト。まあこれもわるくない。

ハナビラ二カワタケ2019
ハナビラ二カワタケわさび醤油


人をあざ笑うかのような高みに咲くハナビラ二カワタケ。落ちていた木の枝をのばしてどうにか半分はそぎ落とした。
やはりわさび醤油で生食がいい。


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  1. 2019/10/20(日) 19:18:51|
  2. きのこ
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