このへんではイグチ類が終わってからナメコ、ヒラタケにシーズンが移行するのにすこし間がある。まだ早いかと思ったのだが、よいナメコに出会えた。

画像は一部。とても全部は持ち帰れない。半分だけ。ほかにはシロナメツムタケとか。
それにしても今年のキノコは、自分的にかつてない豊作だった。
これはウスキモリノカサらしい。

最初はコガネタケかと思った。コガネタケはこの辺ではキナコタケという。きなこをまぶしたような粉が付着しているからだが、この黄色いキノコにはそれがない。カサが開いてないので今ひとつはっきりしないが、候補として有力なのはやはりウスキモリノカサであろう。ただ、ウスキというには黄色が強いのだが。後日、確かめるべく同じ場所に行くと、なくなっている。自然に無くなるには3日は早すぎるだろう。誰かが持ち帰ったと思われる。なんのために?図鑑には「食毒不明」とあるのだが・・・。もし美味で安全なら、自分だけの秘密にしようと考えるかもしれない。その気持ちはわかる。
あと、近くにあったミヤマナラタケと、老成したノウタケらしきもの。

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- 2023/11/01(水) 22:01:34|
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田沢に向かう。当間リゾートに向かう
県道342号線田沢水沢線から、例の管理路を上っていく。前回なんの成果もないところだったが、いや素晴らしい。アミタケの宝庫であった。

アミタケとオオギタケ.。この二種類は仲良しらしく一緒に発生するという。
目当のヌメリイグチもあったが、多くはなかった。ただ灌木とクマザサが行く手を阻む。これならほかのキノコ狩りからは守られるだろう。まだ途中ではあったが、袋が足らなくなる。もどることにする。その途中、ハエトリシメジらしきものを見つけた。これは・・・まずはクサウラベニタケと思った。でも何か違う。撮って、持ち帰り調べることにした。たしかこのキノコはツバキの木の元に発生するという記事があったと思う。高木國保氏のムック本だったと思うが・・・。だから見渡してみると、あった!ツバキの木!

そして試食した。図鑑にあるようなうまみは感じなかったが、吐き気に似たものを感じた。でもそれだけだ。。アルコールが入ってから試食したのでよくわからなかったのかもしれない。

そのすぐ近くにあったハナビラ二カワタケ。大好きなキノコ。
あと、グリンピア津南近くのあのカラマツの森林で、ハナイグチを収穫。


上の方までは上るまでもなく十分な収穫であった。まだ小粒の物が多くあったので、あと2,3日がピークかもしれない。
すでに高いところでは色づいている。
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- 2023/10/18(水) 21:34:59|
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当間リゾートに向かった。以前訪れた緑の回廊をいく。あのときはたいした発見はなかったが、今回はどうだろう。
ベニタケの類いが目につく。だし汁に使えるのでいくつか採取した。
先行者もいるようで、投げ捨てられたキノコもある。ナラタケモドキとか、食用になると知らないのか。
白色のシメジが大量に発生していた。なんだこれは?いくつか採って調べることにする。このあとがすごかった。
ムレオオフウセンタケ

ハンノキイグチ

コベニヤマタケ

クロラッパタケ

カワムラフウセンタケ

アブラシメジ

オシロイシメジ

アケボノアワタケ

クロチチダマシ

こうも多種多様な収穫ははじめてだ。ぜんぶはもってこれない。カワムラフウセンタケはだいぶ残してきた。
白いのはオシロイシメジだった。食用にされてきたが、けっこう中毒例があるそうだ。まあスギヒラタケを食する我なら少しくらいよかろう。
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- 2023/10/10(火) 21:59:40|
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シーズン最後の釣りをどこでやろうか。最初は魚野川を予定していた。でも目当としていた場所は、どこも人がいる。みんな考えていることは同じか。

物色しているうちに小出まできた。ふと、本流竿を忘れてきたことに気づいた。予定を変更し、支流の佐梨川での釣行。
雨は、ぱらつき程度。先日来の雨の影響はなく水量も予想してたより少なめ。

大沢の野口橋付近から釣り上がる。中流域のわずかな間だが、釣れたのはウグイとヤマメの小物。


正午をまわると雨が強まったので納竿。シーズンの最終日としてはさみしい結果ではあったが、よいウグイが釣れたのは、今期の終わりとしてはよしとしようか。
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- 2023/10/02(月) 12:47:35|
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七川下流をのぞいたら、よい水だった。七川そのものは渇水だが、清津川の取水が下流で加わる。それ以下なら釣りになる。浅いところにメダカのような小魚が群れている。オイカワだ。


ヤマメは健在だったが、やはり小物だ。かつてドックフェースの尺ヤマメを釣り上げた場所だが、まあいてくれただけでありがとうだな。そしてウグイが釣れた!

ヤマメには申し訳ないが、思わず声が出た。このあと、橋の上流でよくウグイが釣れた。ここではそう数を減らしてはいないようだ。やはり水量が安定しているからか。それにしてもまだ赤みを残している。
きのこ。
樽田の森。めずらしくクルマが停まっていた。普通乗用車と「雪国」のバン。遊歩道を行くと出会った。秋田犬をともなった男性と女性二人。こんにちはと挨拶交わした。
俺の目的はキノコだ。ウスヒラタケがでていないかと期待したが、早かったらしい。でもよい発見もあった。ムラサキヤマドリタケが道の真ん中にはえていた。

残念ながら大ナメクジに先を越されていたので持ち帰らず。

これでは正確になんなのかわからないが、どうもトンビマイタケと思われるが、またしても遅きに失したか。いつが収穫期なのか。調べたら、ほとんど真夏らしい。僕はキノコは秋という先入観にとらわれているらしい。

これはハナホウキタケ。残念ながら有毒。
池では大きめのライズがあった。だが釣っても持ち帰らなければならない。めんどうなので釣りはしなかった。
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- 2023/09/21(木) 17:10:56|
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